足の問題が原因の【ひざの痛み】

  • 慢性的にひざが痛む
  • 立ち仕事や家事など立った姿勢が多いとひざが痛む
  • 歩いたり、階段でひざが痛む

あなたはこのような「ひざの痛み」でお困りはありませんか?

 

もしこのようなひざの痛み場合は「足の問題」でひざの痛みが発生しているかもしれません。

今回のブログでは「足の問題からくるひざの痛み」について簡単にまとめてみました。

足の問題で「ひざの痛み」になりやすい方の特徴

  • 運動不足・普段からあまり歩かない
  • ネンザ・肉離れ・骨折・切り傷など過去に足にケガをしたことがある。
  • 冷え症の方
  • 足にムクミがある方
  • 座り仕事の方

上記のような生活で慢性的にヒザの痛みがある方は【足の問題でひざの痛み】になりやすくなります。

なぜ足の問題でひざの痛みが起きるのでしょうか?

ひざの痛みは大きく分けて2つの原因があり「筋肉の負担によるひざの痛み」と「骨の変異によるひざの痛み」があります。

療法に共通しているのは「太ももからふくらはぎの筋肉」を使ったことで筋肉に老廃物が溜まって、筋肉が固くなっている状態です。

 

本来はこの筋肉に溜まった老廃物は血液やリンパ液などの体液が処理することで固くなった筋肉を正常の状態に戻してくれています。

 

心臓から出た血液は全身(頭から足の先)に流れて心臓に戻ります。

足は心臓から一番遠く、さらに重力の関係で体液が足にたまりやすいため、血行不良から老廃物の停滞が起きやすい場所になります。

足がムクミやすいのはこのためです。

 

心臓の他にも血液を循環させる働きは【足=ふくらはぎ】にもあります。

ふくらはぎを使う・動かすことで筋肉のポンプ作用が働きふくらはぎから心臓へ血行を促進させます。(ふくらはぎは第二の心臓と言われるのはこのためです)

足に問題があると

現代社会では座ったままの仕事が多かったり・車社会で歩く距離も減り・運動不足からふくらはぎを使うことが少なくなります。

そのせいでふくらはぎの筋肉が衰えているせいで、血液のポンプ作用が低下しています。

 

血行不良になることでヒザ周辺に筋肉の溜まった老廃物や疲労物質が停滞することから筋肉が固くなりヒザの痛みになります。

 

特にネンザ・肉離れ・骨折・切り傷など過去に足のケガをしたことがある方は、ケガの損傷部位に変異などが起きているせいで更に血液のポンプ作用が低下して血行不良になりヒザの痛みが起きやすくなります。

 

歩行などで足を使うことで疲労物質が足に停滞しひざの痛みが発生します。

そして、運動不足や足のケガの影響で足のポンプ作用低下で血行不良になることでひざの痛みが慢性化して常に下半身の筋肉が凝った状態になります。

【足の問題が原因のひざの痛み】の対策

【足の問題が原因のひざの痛み】の方は足の筋肉のポンプ力の低下による血行不良が大きく影響しています。

足の筋肉のポンプ力を向上させることで血行が促進されひざの痛みが改善へと向かいます。

【足の問題が原因のひざの痛み】の対策方法

  • 足を動かす 貧乏ゆすり
  • つま先立ちをする
  • 歩く・階段を使う(痛く無い範囲で行ってください)
  • ふくらはぎ・足裏を自分でマッサージする

上記のような動作をすることで「座ったままの仕事が多くなったり・車社会で歩く距離も減り・運動不足」などで低下した足のポンプ作用を正常に戻す働きがあります。

 

足を動かさないと筋肉を衰えていきます。

意識して足を動かすことで筋肉の衰えを抑制して血行の良い体でいることが【ひざの痛みの改善】へと近づきますよ。

最後に

いかかでしたでしょうか?

【足の問題が原因のひざの痛み】を今回のブログで紹介しました。

 

足の問題が原因のひざの痛み場合は足を動かしてふくらはぎのポンプ作用を正常にすることで血行を促進することが大切です。

 

もし、あなたが【ひざの痛み】で困っているのならいろどり整体・藤枝にお気軽にご相談下さいませ。

著者プロフィール

藤枝市で【痛く無い】骨盤矯正専門のいろどり整体「佐野 達也」

 

【延べ22,500名以上】の骨盤のゆがみと不調改善をしております。

 

皆様の体の不調を改善や予防の為の情報を「詳しく・分かりやすく」ご紹介していきます。

お体で不調やご不安など気になることがございましたらお気軽にご相談下さいませ。

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