朝起きたら「ひざが痛む」3つの理由

朝起きたら「ひざが痛む!!」

  • 朝起きるてすぐに「ひざが痛む!」
  • 寝起きで「ひざが痛む」せいで洗濯や朝食の準備が辛い!!
  • 睡眠で回復しているはずなのになんで朝から「ひざが痛むの!?」

このように寝起きから「ひざが痛んで」悩んでいる方が多くいます。

今日は朝起きると「ひざが痛む」理由を説明していきます。

朝起きたら「ひざが痛む」3つの理由

日中の疲労の蓄積

ひざの痛みは日常生活の家事・仕事・育児から慢性的な筋肉の疲れが影響しております。

特に体は疲労がたまると不良姿勢になり体はゆがみます。

その不良姿勢で家事や仕事をしていると、通常以上に「ひざ」周辺の筋肉に負担が集中するために疲労が溜まり「ひざの痛み」が発生します。

この疲労が寝ている間に回復できている間はいいのですが「疲労<回復」になることでヒザ周辺に疲労物質が停滞し朝から「ひざが痛い」状態になります。

寝具が合わない

枕・マット・布団・パジャマ、などの寝具が合わない場合でも寝起きの「ひざの痛み」を引き起こします。

旅行先で調子が悪くなる・逆に調子がいいといった方はこの寝具の問題が多きく影響しています。

枕:高さ、素材、固さ、幅

マット:素材、固さ、幅

パジャマ:素材、サイズ

上記のような条件で寝具が合わない可能性がございます。

寝具が合わない体は無意識に緊張した状態で寝ているため寝返りの回数が減り同じ姿勢で朝まで寝ることでも「ひざ」に負担を掛けます。

 

寝ている姿勢は一日の中で一番リラックスできるのが正常ですが、寝具が合わないことでリラックスできない状態になることで睡眠の質が低下します。

睡眠の質が低下すると

回復力低下、細胞の再生力の低下が起きることで寝起きから「ひざが痛み」ます。

夕食での暴飲暴食

夜間の暴飲暴食は消化にエネルギーを使い内臓疲労になります。

  • 食べ過ぎ飲み過ぎにより消化不良。
  • 消化不良による内臓下垂。
  • 消化にエネルギーを使われてヒザ周辺の筋肉に修復が後回しになる

内臓疲労がたまると上記のように内臓機能の低下や内臓下垂が起きます。

消化不良のせいで老廃物が停滞し血行不良になり筋肉の代謝が低下します。

そのせいで筋肉が固くなり不調が発生します。

 

消化不良になると内臓が下垂(下がる)になります。

姿勢を支える筋肉の腹筋と背筋は内臓と連動しています。

内臓疲労のせいで姿勢筋の腹筋や背筋が衰えてきますので、姿勢が悪くなり猫背から筋肉に負担が掛かり不調を引き起こします。

 

更に暴飲暴食は消化にエネルギーを使いため胃腸に全身の血液が集まります。

血液は筋肉の修復にも使われますが、消化の方が優先順位が高いためヒザ周辺の筋肉の修復が後回しになることから筋肉が寝ている間に回復できなくなり朝から「ひざが痛む」状態になります。

3つの理由から朝起きると「ひざの痛み」が悪化します

朝起きると「ひざが痛む」方の傾向としましては寝る前の生活や寝ている時の状態が就寝時のヒザに負担を掛けてますのでお布団に入る前後の生活は注意してください。

 

ここまで説明したように、疲労の蓄積・寝具が合わない・夕食の暴飲暴食が増えると体に負担ががることで骨盤がゆがんできます。

そして骨盤がゆがんだせいで更に寝起きの「ひざの痛み」が悪化します。

骨盤の3つの働き

働きその1

血液を全身に送り出すポンプ作用の働き

骨盤は血液を全身の送り出すポンプ作用の働きがあります。

骨盤が動くことで内臓や筋肉も一緒に動いて血液を全身に送り出します。

整った骨盤は全身に血液が流れていますので、不調の改善や代謝や冷え性の対策にもなりますよ。

体のバランスや姿勢を整える働き

骨盤は上半身と下半身をつなげるバランスを整える働きがあります。

骨盤を軸にして上半身と下半身が動いたり姿勢を取ったりしますよ。

整った骨盤=骨盤が立った状態だと自然といい姿勢が保てます。

代謝を正常に保つ働き

骨盤の中には腸などの消化器や生殖器が入っており骨盤が内臓を守っています。

消化や排便などを正常に行う作用がありますよ。

老廃物が排泄されることで体の代謝が改善されていきます。

 

女性の場合は子宮が骨盤内にありますので生理や妊娠、出産にも影響が出てきたりもしますよ。

整った骨盤は消化の正常化、老廃物の排泄、婦人科系のお悩みの予防などにつながりますね。

骨盤がゆがむと次のようになります

血行不良になります

骨盤には血液を全身に送り出すポンプ作用の働きがあります。

骨盤がゆがむと、このポンプ作用が低下し血行不良になり老廃物が溜まることで筋肉が固くなり不調が起きていました。

不調を改善するために血液が酸素と栄養を運ぶのですが、血行不良になりますと酸素と栄養が運ばれないため筋肉の修復が行われなくなり不調が改善しにくくなります。

姿勢が悪くなります

骨盤は上半身と下半身をつなげるバランスを整える働きがあります。

その骨盤がゆがむと体のバランスが悪くなります。

ゆがんだせいで姿勢が悪くなり「O脚、X脚、猫背、そり腰、巻き肩」などの不良姿勢になりますよ。

骨盤が整った状態の時は全身の筋肉をバランスよく使うことが出来て負担を分散させています。

しかし姿勢が悪いままの状態で生活をしていますと一部の筋肉に過度の負担が掛かりその部位に痛みや不調が発生します。

 

そして姿勢が悪くなると呼吸が浅くなり酸素の摂取量が減り体内の酸素不足を起こしますよ。

細胞が酸欠状態でいるため更に不調が改善しにくくなります。

代謝が低下します

骨盤の中には腸などの消化器や生殖器が入っており骨盤が内臓を守っています。

骨盤がゆがむこと骨盤の中にある内臓も一緒にゆがみ、内臓の疲労や活動の低下を引き起こします。

内臓の疲労が溜まると腸の動きが悪くなり便秘(隠れ便秘)になりますよ。

便秘になると体内に老廃物が溜まり血液が汚れたドロドロの状態になりやすくなります。

老廃物の停滞から血液が汚れて血行不良になるせいで細胞に栄養が届きにくくなり新陳代謝が低下して不調が発生します。

 

お腹が痛い時に背中を丸めてお腹の痛みを和らげるように、内臓の疲労が溜まると人間は無意識にお腹を守ろうと姿勢が悪くなります。

その時の姿勢が悪くなったままの状態で日常生活を続けることで筋肉に負担が掛かり不調が発生します。

骨盤がゆがむと

骨盤がゆがむと血行不良・姿勢不良・代謝低下」になることで筋肉に老廃物が停滞し体の修復力が低下するため不調が発生します。

朝起きて「ひざ」が痛まなくなるために

疲労をためない

適度な休息、水分補給、リラックス、お風呂などで疲労を回復させましょう。

ご自身のお体に合った寝具で寝る

枕の高さなどをタオルで調整することでも対策になります。

詳しい説明は直接説明いたしますのでお気軽にご相談下さいませ。

夕食の暴飲暴食を防ぐ

腹八分目でお酒を飲み過ぎないように程々にしましょう。

いろどり整体にできること

整体で骨盤のゆがみを整えることで血行が改善されヒザに停滞した老廃物が処理されてヒザへの負担が軽減することで就寝時の負担が軽減して寝起きの「ひざの痛み」が改善していきます。

ゆがみの無い体=柔らかい体は、寝返りを打ちやすい体になっていますので寝具が合わなくて寝返りが打てなかった体がしっかりと寝返りを打てるようになり負担が軽減していきます。

最後に

このように朝起きたら「ひざが痛む」といった方がいろどり整体にたくさん来られております。

同じように「ひざの痛み」でお悩みの方が改善されています。

あなた同じように朝起きた時の「ヒザが痛む」といったお悩みでしたら一度いろどり整体・藤枝にご相談くださいませ。

きっとあなたの「ひざの痛み」は改善します。

いろどり整体にお任せ下さい。

変形性ひざ関節症について詳しくはこちら

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