ひざの痛み・原因

• 階段の上り下りが痛く手一段づつしかできない
• 長い時間歩くとひざが痛む
• ヒザの痛みで正座が出来ない
• ヒザの痛みのせいで迷惑が掛かるので旅行に行けなくなった

ヒザの痛みでこのようなお悩みの方が多くおられます。

変形性膝関節症は、中高年になって膝が痛くなる中で一番多いものです。骨と骨の間の軟骨がすり減り、間が狭くなってしまうことによって骨は擦れることによって炎症が発生し痛みが出ます。

関節リウマチによって関節軟骨が破壊されてヒザ関節が変形することでもヒザの痛みを起こします。

半月板とは太ももの骨とすねの骨の間にあります。

ひざへの衝撃を和らげるクッションの働きを行います。

この半月板が２つの理由でクッションの働きが低下してひざの痛みを起こします。

• スポーツでの外傷（ジャンプや下半身を使うスポーツ）
• 加齢による半月板の水分量の低下（半月板の７０％は水分です）

下半身の筋肉（特に太ももの筋肉）を強化することは膝痛の予防のために重要です。そのせいで筋肉疲労が溜まっている状態で運動したり、過度な運動を続けたりするとヒザに負担がかかり続けます。

そのせいでヒザを支える筋肉や靭帯を痛める原因になります。

靭帯損傷：急性の問題

ヒザに過度の負担が掛かるとヒザの靭帯が損傷することでヒザの痛みを起こします。スポーツや事故でも靭帯が損傷します。

生活習慣によってO脚やX脚になった場合、まっすぐな状態に比べてヒザの関節に過度の負担がかかって膝が痛みます。特にO脚は膝の内側、X脚は膝の外側に負担がかかりやすくなります。

体重が急激に増えたり体重が増加した人は、自分の体重を支えるために膝に負担がかかります。歩くことで、自分の体重の約3倍の重みが膝にかかるといわれます。

そのせいでもひざの痛みを引き起こします。

老化や運動不足によって太ももの筋肉が低下します。

太ももの筋肉はひざを支える筋肉の働きをしていますが太ももの筋肉が低下するとＯ脚・Ｘ脚や不良姿勢になることでヒザに負担が掛かりヒザの痛みを起こします。

関節性リウマチ、痛風、骨の壊死、糖尿病などが関係する場合もございます。

痛みが強い場合・続く場合は病院での検査をお勧めします。

手術

注射

痛み止め

リハビリ

電気治療

サポーター

マッサージ

ストレッチ

筋トレ

プール

安静

ひざの痛みは「炎症・ひざの負担のかかる姿勢」が関係しています。

そのため炎症改善の為に血行促進の施術を行います。

その次に膝への負担が掛からないようにいい姿勢を作るために骨盤のゆがみを整えます。

骨盤のゆがみ改善→姿勢改善→ひざの負担軽減→血行促進→炎症物質の処理→代謝促進→ひざの痛みの改善

このような流れでヒザの痛みが改善していきます。

骨盤のゆがみが整うと「血行改善・姿勢改善・代謝改善」になることで、あなたの筋肉の老廃物が処理され体の修復力が向上し体の不調が緩和されていきますよ。