【60代・男性】脊柱管狭窄症による立位・歩行時の臀部～太ももの痛み・しびれ

• 脊柱管狭窄症
• 歩行、立位時に痛み・しびれが発症
• 左右臀部～太ももの裏にかけて
• ひどいときは200ｍの歩行・10分立位で発症
• 4年前から発症
• 病院でブロック注射、痛み止め

ブロック注射、痛み止め

腰椎2-3番間・4-5番間

査術前・左右仙腸関節、股関節、下部腰椎、下腿、骨盤・背骨のゆがみ

施術・骨盤、頸部の調整（ゆがみの問題）、全身の筋肉の調整（血行の問題）

検査術後・腰の硬さの改善。

腰椎・骨盤に構造問題のゆがみあり。

主訴・左右臀部～太ももにかけての痛み・しびれ、歩行時・立位時に発症

検査術前・左右仙腸関節、股関節、右腸骨、仙骨のゆがみ

施術・骨盤の調整（ゆがみの問題）、全身の筋肉の調整（血行の問題）、右腸骨周辺の生理的問題の調整

検査術後・仙腸関節、右腸骨の生理的問題の改善。仙骨の構造問題は残る。

右腸骨のゆがみは右菱形筋（背中～肩甲骨の筋肉）の問題で引き起こす。

今回まで改善点・立位時の痛みが軽減する日が増える

主訴・左右臀部～太ももの立位・歩行時のしびれと痛み。

検査術前・骨盤の構造的問題

前回のゆがみのあった、仙骨、腸骨のゆがみ陰性〇

施術・下肢、臀部、骨盤、腰椎の構造的問題の調整

検査術後・骨盤、腰椎の構造的問題の程度改善

腰や下肢の検査時の痛み改善。前回までは検査時に痛み発生。

今回まで改善点・臀部～太ももの痛み・しびれの軽減

主訴・左右臀部の歩行、立位時のしびれ。

検査術前・腰椎一番の構造的問題

施術・腰椎一番の構造的問題

検査術後・腰椎一番の構造的問題

腰椎一番の構造問題のゆがみが安定することで症状の改善を目指す。

今回まで改善点・臀部～太ももの立位、歩行時の痛み・しびれ改善

調子がいい日は1キロの歩行、1時間の立位で発症なし。

主訴・臀部のしびれ・たまにあり。

検査術前・下肢の筋肉の構造的問題。

施術・下肢の筋肉の構造的問題の調整

検査術後・下肢の筋肉の構造的問題の程度改善

腰椎、下肢の関節の問題は改善したため臀部～下肢のしびれ・痛みの軽減につながった。

前回の施術前の段階で臀部～太ももの痛み・しびれの改善が見られたので7回目は1ヵ月ほど開けて症状の状態を経過観測。

今回の改善点・臀部～太ももの痛み・しびれの改善。　日によって歩行は2キロ・立位は2時間ほどできる日が増えるまで改善

術前検査・骨盤、腰椎、下肢の関節の動き陰性〇

再発防止のために骨盤、頸部の調整（ゆがみの問題）、全身の筋肉の調整（血行の問題）を施し全身のゆがみを調整。

こちらの方の脊柱管狭窄症の症状は「臀部～大腿部の歩行・立位時の痛み・しびれ」でした。

初回時に検査をしていくと左右仙腸関節、股関節、下部腰椎、下腿、骨盤・背骨のゆがみがみられました。

まずは左右仙腸関節、股関節、下部腰椎、下腿、骨盤のゆがみを原因となる部分を見つけるために骨盤調整でゆがみを改善し、筋肉調整で血行を改善していきました。（生理的な問題を目的として施術）

上記生理的の問題の施術を行っても腰椎・骨盤のゆがみが改善されないためゆがみの部分に構造的な問題があります。

2回目の施術では左右仙腸関節、股関節、右腸骨、仙骨のゆがみ

仙骨の構造問題のゆがみである。

右腸骨のゆがみは右菱形筋（背中～肩甲骨の筋肉）の問題で引き起こす。

3回目の施術では立位時の痛みが軽減する日が増える

下肢、臀部、骨盤、腰椎の構造的問題

腰や下肢の検査時の痛み改善・前回までは腰の検査時に痛み発生。

ゆがみが改善してきたので検査時の痛みが軽減する。

４回目の施術では臀部～太ももの痛み・しびれの改善

腰椎一番の構造的問題のゆがみ。

腰椎一番の構造問題のゆがみの程度は改善傾向。

腰椎のゆがみが整うことで神経の負担が減り痛み・しびれの改善へと向かう。

5・6回目の施術では臀部～太ももの立位、歩行時の痛み・しびれ改善

調子がいい日は1キロの歩行、1時間の立位で発症なし。

腰部周辺の構造的な問題が解除され臀部～太ももの痛み・しびれが改善につながった。

7回目の施術で骨盤調整のゆがみを改善し、筋肉調整で血行を改善して全身のゆがみのいい癖をつけることで症状が再発しない状態を目指す。

今回の方の脊柱管狭窄症の原因は【日々の疲労→骨盤のゆがみ→腰椎のゆがみ→神経への負担→臀部～太ももの歩行時・立位時の痛み・しびれ】

上記のような流れで体のゆがみから脊柱管狭窄症による臀部～太ももの痛み・しびれを発生させていたと考えられます。