【60代・女性】関節の痛みで就寝時に起きる左右拇指のばね指

主訴【ばね指】

  • ばね指・左右手親指
  • 曲がらない・伸びない
  • 動作時に痛みあり
  • 痛みで起きるときもある
  • 病院で薬
  • 肩こり・左五十肩

病院での治療、処置

1回目・1/28

検査術前・左右手拇指、左右手首、橈尺関節、腕、肩、首、骨盤・背骨のゆがみ

施術・骨盤、頸部の調整(ゆがみの問題)、全身の筋肉の調整(血行の問題)

検査術後・左右手首、橈尺関節、腕の硬さの程度改善

左右拇指、手首、腕、首に構造問題の深いゆがみあり(改善まで時間がかかるタイプ)

2回目・1/31

主訴は前回同様の症状

主訴・左右拇指のばね指・曲がらない、動作時の痛み、痛みで起きる

 

検査術前・左右手拇指、左右手首、腕、肩、首のゆがみ陽性×

施術・骨盤の調整(ゆがみの問題)、全身の筋肉の調整(血行の問題)、左右指~腕~首の生理的問題の調整

検査術後・左右指~首周辺の生理的問題の程度改善。左右指~首の構造問題は残る。

 

左右指~首周辺の生理的問題と構造問題の両方が強い。日々の負担が多い。

3回目・2/6・4回目・2/12

今回まで改善点・痛みで夜に起きる回数は減る

4回目までは動作痛と指の曲がり方は初回とほぼ同じ。少し動きが改善されるが痛みは同様。

 

左右指~首周辺の生理的問題と構造問題の両方が強いため組織の修復に時間がかかる。

生理的問題の改善と全身のゆがみを整えることで回復しやすい環境を目指す。

 

主訴・左右拇指のばね指・曲がらない、動作時の痛み、痛みで起きる

検査術前・左指~腕の生理的問題

施術・左指~腕の生理的問題の調整、全身の血行改善

検査術後・左指~腕の生理的問題の調整、全身の血行改善

5回目・2/18 6回目・2/25

今回まで改善点・指の動きの幅が広がる・就寝時の痛む日が減る

4回目の施術以降から指~腕の生理的問題のゆがみが改善傾向。

 

主訴・左右拇指のばね指・曲がらない、動作時の痛み、痛みで起きる

検査術前・左右拇指(第1.2関節)手首、首、上腕の構造的問題

前回陰性×の左右指~腕の生理的問題陽性〇

施術・左右拇指(第1.2関節)手首、首、上腕の構造的問題

検査術後・左右拇指(第1.2関節)手首、首、上腕の構造的問題

 

左右拇指の構造問題のゆがみは深いため複数回の施術は必要である。

7回目・3/6 10回目4/10

この間は7~10日間隔での施術を行う。

今回まで改善点・指の動き・痛みの程度軽減・就寝時の痛みはほぼ改善

 

主訴・左右拇指のばね指・曲がらない、動作時の痛み。

検査術前・左右拇指(第1.2関節)手首、上腕の構造的問題

施術・左右拇指(第1.2関節)手首、上腕の構造的問題

検査術後・左右拇指(第1.2関節)手首、上腕の構造的問題

 

指の痛み・可動域は施術を行うことで少しずつ程度は改善している状態。

11回目・4/24

今回まで改善点・左指の動き・痛みの改善。右手も程度軽減

 

主訴・右拇指のばね指・曲がらない、動作時の痛み。

検査術前・右拇指(第1関節)上腕の構造的問題

左手拇指~腕の構造問題陰性〇

施術・右拇指(第1関節)上腕の構造的問題の調整

検査術後・右拇指(第1関節)上腕の構造的問題の改善

 

右拇指の第一関節動きが改善し構造問題のゆがみが整う。

12回目・5/10

今回まで改善点・右指の動き・痛みの改善。左手も再発なし

 

主訴・右拇指のばね指・動作時の痛みがたまにあり。

検査術前・右手拇指~腕の構造問題陰性〇

施術・右拇指(第1関節)上腕の血行改善の調整

検査術後・右拇指(第1関節)上腕の血行改善

 

左右拇指の第一関節動きが改善し構造問題のゆがみが整ったことで痛みの軽減がみられた。

13回目・5/31

今回の改善点・左右拇指・ばね指の痛み軽減・動きの改善・再発なし。

 

術前検査・骨盤、左右拇指の動き陰性〇

再発防止のために骨盤、頸部の調整(ゆがみの問題)、全身の筋肉の調整(血行の問題)を施し全身のゆがみを調整。

その後は一か月の施術でばね指・骨盤のゆがみのメンテナンスを行う。

まとめ

こちらの方のばね指の症状は「左右拇指のばね指・曲がらない、動作時の痛み・痛みで就寝時に起きる」でした。

 

初回時に検査をしていくと左右手拇指、左右手首、橈尺関節、腕、肩、首、骨盤・背骨のゆがみがみられました。

まずは左右手拇指、左右手首、橈尺関節、腕、肩、首、のゆがみを原因となる部分を見つけるために骨盤調整でゆがみを改善し、筋肉調整で血行を改善していきました。(生理的な問題を目的として施術)

 

上記生理的の問題の施術を行っても左右手拇指、左右手首、橈尺関節、腕、首のゆがみが改善されないためゆがみの部分に構造的な問題があります(回復まで時間のかかるタイプ)

 

2回目の施術では前回同様の症状の程度

左右手拇指、左右手首、腕、肩、首のゆがみ陽性×

左右指~首周辺の生理的問題と構造問題の両方が強い。日々の生活による負担が多い。

 

3・4回目の施術では痛みで夜に起きる回数は減る

4回目までは動作痛と指の曲がり方は初回とほぼ同じ。少し動きが改善されるが痛みは同様。

 

左右指~首周辺の生理的問題と構造問題の両方が強いため組織の修復に時間がかかる。

生理的問題の改善と全身のゆがみを整えることで回復しやすい環境を目指す。

 

5・6回目の施術では指の動きの幅が広がる・就寝時の痛む日が減る

 

4回目の施術以降から指~腕の生理的問題のゆがみが改善傾向になる

左右拇指(第1.2関節)、手首、首、上腕の構造的問題

左右拇指の構造問題のゆがみは深いため複数回の施術は必要である。

 

7~10回目の施術ではの動き・痛みの程度軽減・就寝時の痛みはほぼ改善

左右拇指(第1.2関節)、手首、上腕の構造的問題

日常生活で指を使うときに少し痛みや動きの悪さあるが初回より改善を実感。

生理的・構造的なゆがみの問題が解除され左右拇指の痛み・動きが改善されたと思われます。

 

11回目の施術では左親指の動き・痛みの改善。右手も程度軽減

左拇指のゆがみが整い痛みと動きの改善。

 

12回目の施術では右指の動き・痛みの改善。左手も再発なし

左右拇指のゆがみが整ったことで指の回復が行われ症状が改善した。

 

ばね指の場合は組織の回復まで時間がかかるがしっかりとゆがみが整うことで回復する場合がある。

(ただし手術適応のばね指をあるので施術を行いつつ改善状況から判断が大事である)

 

13回目の施術で骨盤調整のゆがみを改善し、筋肉調整で血行を改善して全身のゆがみのいい癖をつけることで1か月以上たっても症状が再発しない状態まで改善。

その後は一か月の施術でばね指・骨盤のゆがみのメンテナンスを行う。

 

今回の方のばね指の原因は【日々の疲労→骨盤のゆがみ→指周辺の負担→指のゆがみ→腕・首のゆがみ→指の組織の損傷→ばね指の症状】

上記のような流れで体のゆがみからばね指による左右手拇指の痛みを発生させていたと考えられます。

著者プロフィール

藤枝市で【痛く無い】骨盤矯正専門のいろどり整体「佐野 達也」

 

【延べ22,500名以上】の骨盤のゆがみと不調改善をしております。

 

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