主訴【変形性股関節の痛み】
- 左右股関節~臀部の痛み
- 1か月前から悪化
- 常時重さあり・動作痛
- 先天性股関節症・左右寛骨臼骨切手術
病院での治療、処置
先天性股関節症・左右寛骨臼骨切手術 33歳・35歳
薬・痛み止め
1回目・10/18
検査術前・左右股関節、左右仙腸関節、臀部、下肢、腰椎、骨盤・背骨のゆがみ
施術・骨盤、頸部の調整(ゆがみの問題)、全身の筋肉の調整(血行の問題)
検査術後・臀部、骨盤の硬さの改善。左右股関節、左右仙腸関節の構造問題のゆがみあり。
左右股関節、左右仙腸関節の検査で痛みあり
2回目・10/23
今回までの改善点・股関節の常時あった痛み・重さの軽減
主訴・左右股関節の動作痛、歩行、立つ
検査術前・左右股関節、左右仙腸関節、右臀部、下肢のゆがみ陽性× 前回検査の腰椎のゆがみ陰性〇
施術・骨盤の調整(ゆがみの問題)、全身の筋肉の調整(血行の問題)、左右股関節、左右仙腸関節の生理的問題の調整
検査術後・左右股関節、左右仙腸関節の生理的問題の改善
3回目・10/30
今回まで改善点・股関節の動作痛が軽減。動きの改善がみられる。
主訴・股関節の動作痛。
検査術前・左右股関節の構造的問題。 左右仙腸関節のゆがみ陰性〇
施術・左右股関節の構造的問題の調整
検査術後・左右股関節の構造的問題の改善
4回目・11/6
1~4回目まで週一回のペースで施術
股関節の動作痛が軽減してくる少し痛み張るが初回時に痛みより緩和。現在では痛み止めなしでも生活ができる。
左右股関節の構造問題のゆがみ陰性〇
5回目・11/21・6回目・12/6
前回の施術前の段階で股関節の動作痛の改善が見られたので、5.6回目は2週間間隔での施術で状態を経過観測。
今回の改善点・左右股関節の動作痛緩和。たまに痛むがほぼ痛みなく生活ができる状態。
術前検査・股関節、仙腸関節、臀部、下肢のゆがみ陰性〇
再発防止のために骨盤、頸部の調整(ゆがみの問題)、全身の筋肉の調整(血行の問題)を施し全身のゆがみを調整。
その後は1か月間隔の施術で再発防止を行う。
先天性の股関節の変形があっても骨盤のゆがみが整い股関節への負担が減り血行が促進されることで股関節の痛みも軽減してくるものである。
まとめ
こちらの方の変形性股関節症の症状は「左右の股関節の動作痛。立つ・しゃがむ・歩くなど」でした。
初回時に検査をしていくと左右股関節、左右仙腸関節、臀部、下肢、腰椎、骨盤・背骨の硬さがみられました。
まずは左顎と首のゆがみを原因となる部分を見つけるために骨盤調整でゆがみを改善し、筋肉調整で血行を改善していきました。(生理的な問題を目的として施術)
上記生理的の問題の施術を行っても左右股関節、左右仙腸関節のゆがみが改善されないためゆがみの部分に構造的な問題があります。
2回目の施術では股関節の常時あった痛み・重さの軽減
左右股関節、左右仙腸関節、右臀部、下肢のゆがみ陽性×
前回同様に左右の股関節と仙腸関節に構造問題のゆがみあり。
3回目の施術では股関節の動作痛が軽減。動きの改善がみられる。
左右股関節の構造的問題の調整
3回目以降から左右股関節に構造的なゆがみの施術を行ったことで構造的な問題が解除され股関節の動作痛が改善されたと思われます。
その後、5.6回目の施術で骨盤調整のゆがみを改善し、筋肉調整で血行を改善して全身のゆがみのいい癖をつけることで1か月以上たっても症状が再発しない状態まで改善。
先天性の股関節の変形があっても骨盤のゆがみが整い股関節への負担が減り血行が促進されることで股関節の痛みも軽減してくる。
今回の方の変形性股関節症の痛み原因は【骨盤のゆがみ→股関節のゆがみ→股関節周辺の筋肉の緊張→変形性股関節症の痛み】
上記のような流れで体のゆがみから変形性股関節症の痛みを発生させていたと考えられます。
著者プロフィール
藤枝市で【痛く無い】骨盤矯正専門のいろどり整体「佐野 達也」
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