梅雨時期になると体調不良になるという方がいます。あなたもその一人ではないでしょうか?なぜ梅雨時期は体調不良になる方が多くなるのでしょうか?
今回は梅雨時期の体調不良について簡単に説明してきます。
梅雨時期になると体調不良になる3つの理由
- 雨で低気圧になる→気圧の変化→体がむくむ→血行不良→体調不良
- 雨の日が続くため太陽光を浴びなくなる→体内時計が狂う→自律神経の乱れ→体調不良
- 雨の日が続くため空気中にカビが増殖→呼吸時にカビを吸引→カビの処理→内臓疲労→体調不良
気圧による血行不良・雨の日による自律神経の乱れ・カビによる内臓疲労が大きく影響して体調不良を引き起こします。その他にも湿気や気温の変化・雨の日が続くため気持ちが落ち込むなどの理由から梅雨時期は体調不良になりやすいです。
血行不良
血行不良になると筋肉に老廃物が停滞し筋肉が固くなり不調が発生します。
血行不良になるとホルモンが供給されないために筋肉の修復が出来なくなり・睡眠が質が低下してさらに不調が悪化します。
更に血行不良になりますと体が冷えるせいで代謝が低下して不調が慢性的に改善しにくい状態になります。
自律神経の乱れ
ホルモンバランスの乱れ
負担のかかった筋肉を修復するためにホルモンが必要です。
しかし梅雨時期の自律神経の乱れのせいでホルモンバランスが乱れると筋肉の修復に必要なホルモンが筋肉まで供給されません。
そのせいで筋肉の代謝や修復が出来なくなるため不調が悪化します。
ホルモンは血液と一緒に流れて必要な場所に送られますが血行不良の状態ですとホルモンが届かなくなります。
不調改善に必要なホルモンは睡眠・筋肉修復のホルモンです。
睡眠の質を整える
睡眠は自律神経の体内時計と睡眠ホルモンが大きく関わってきます。
睡眠ホルモンが乱れると布団入っても寝つきが悪かったり・夜中に何度も起きてしまいます。
そのせいで睡眠の質が低下し体の修復が出来なくなり不調が発生し、そしてホルモンバランスの乱れから寝られなくなると体内時計が乱れていきます。
海外旅行で時差ボケになると聞いたことがあると思いますが体内時計の乱れは時差ボケと同じようなものです。朝日を浴びることで体内時計がスタートされますが雨の日が続くため体内時計が狂います。
そのせいで更に睡眠障害になり不調が悪化します。
内臓疲労
カビによる内臓疲労が溜まると過度に消化にエネルギーを使います。
特に内臓の胃や腸が消化を行いますが、消化のために全身の血液が胃や腸に集まることで消化を行います。
食後に眠くなる経験はあると思いますが、食事の消化のために胃や腸に全身の血液が行くために脳内の血液量が下がり機能が低下することで眠気が出ると言われています。
その消化の最中は筋肉に血液が流れにくくなり筋肉の修復が阻害されたり血行不良になることで不調を引き起こします。
まずは食べ物の消化、次に筋肉の修復を行う働きがあるため筋肉の修復は後回しになり不調が悪化します。
食べ過ぎ飲み過ぎはさらに内臓疲労を起こしますのでしっかりと噛み、腹八分目で食事をすることをお勧めします。
梅雨時期の体調不良対策
- 汗をかく
- 腹八分目の食事
- しっかりと質の良い睡眠をとる
- ストレス発散
- お風呂で入浴
上記のことを意識してみて生活してみてください。
どうしても梅雨時期は疲れが溜まりやすくなり体調不良になりやすい環境にあります。そのため普段の生活で疲れを溜めないことが大切です。
こちらは梅雨時期関係なく健康な体になるためには必要なことです。ゆがみが無く血行に良い体ですと環境や季節の変化などでも疲れもたまらず自律神経の乱れ無い状態になります。
体調が悪くなった時にだけ健康に対して心掛けるのではなく普段の生活から心掛けて習慣化することが大切になります。習慣になることで健康的な体になり梅雨時期の負担を感じないお体になりますので意識してください。
食事・運動・睡眠などでご不明な点がございましたらお気軽にいろどり整体、藤枝市にご相談下さい。
あなたに生活に合った健康法をアドバイスさせていただきます。
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