【60代・女性】着替えで手を後ろに回すと痛む五十肩

主訴【四十肩・五十肩】

  • 右五十肩
  • 腕を上げる・着替えで背中に手を回す時に痛みあり
  • 8か月前に発症
  • 1年前から病院・痛み止め・リハビリに半年間通う
  • 右腕挙上90度で痛み発生

病院での治療、処置

診断・五十肩

リハビリに発症初期のみ通う。

施術の流れ

写真は左右にスライドできます

痛くない骨盤整体

カウンセリング

骨盤・ゆがみチェック

骨盤矯正・ゆがみ改善

首の調整・ゆがみ改善

筋肉のゆがみ調整・血行促進

1回目・9/23

検査術前・右腕挙上90度で痛みあり。右肩、腕、胸椎5番、骨盤・背骨のゆがみ

施術・骨盤、頸部の調整(ゆがみの問題)、全身の筋肉の調整(血行の問題)

検査術後・腕の硬さの改善、右肩の硬さは残るが施術前検査より動きがつく

右腕挙上90度→130度で痛み発生・可動域改善

2回目・9/27

主訴・右五十肩・動作痛、着替え時の痛み

 

検査術前・肩の挙上・右肩外方120度で痛み可動域制限あり

施術・骨盤の調整(ゆがみの問題)、全身の筋肉の調整(血行の問題)、四肢、肩、腕の生理的問題の調整

検査術後・肩の挙上・右肩外方120度→150度まで改善

 

胸椎~三角筋の構造問題のゆがみが問題で五十肩を引き起こしているタイプ。

3回目・10/3

今回まで改善点・五十肩の痛みは軽減傾向。

 

主訴・右五十肩の痛み・着替え、挙上時の動作で痛む。

検査術前・肩の挙上・右肩外方120度で痛み可動域制限あり。右三角筋、胸椎の構造問題。

施術・右三角筋、胸椎の構造的問題の調整

検査術後・右三角筋、胸椎の構造的問題の改善。

 

右肩外方120度→160度まで改善。

整体後は肩の可動域は改善するが、構造問題のゆがみが安定してこないと可動域の改善が見られない。 右三頭筋、胸椎の構造問題のゆがみが整うことを目指す。

4回目・10/12・5回目・10/19

今回まで改善点・五十肩の痛み、動作時の痛みは初回より軽減傾向

 

主訴・右五十肩の痛み。着替え時に痛み発生。

検査術前・右肩外方140度で痛み可動域制限あり。 胸椎5番の構造問題。

施術・胸椎5番の構造的問題の調整。 肩周辺の調整

検査術後・胸椎5番の構造的問題の改善。

右肩外方140度→180度まで改善。

 

右肩外方は痛みがあるが耳まで上がる。

外方挙上の動きは改善してきたので肩部の構造問題のゆがみの改善がみられる。胸椎5番の構造問題のゆがみは根が深いため複数回の施術が必要である。

6回目・11/1・7回目・11/21

今回までの改善点・肩の痛みは軽減。着替え、挙上時の痛みは軽減。動作時に固さが残る程度まで改善。

 

主訴・肩の動作時に違和感あり

外方挙上は痛みなく上まで腕がある状態まで改善。

胸椎5番の構造問題のゆがみ陰性〇

8回目・12/24

今回の改善点・五十肩の痛みの再発なし。

 

術前検査・肩、首、右三頭筋、興津5番の動き陰性〇

再発防止のために骨盤、頸部の調整(ゆがみの問題)、全身の筋肉の調整(血行の問題)を施し全身のゆがみを調整。

まとめ

こちらの方の五十肩の症状は「着替えで手を後ろに手を回すと痛む五十肩」でした。

 

初回時に検査をしていくと右腕挙上90度で痛みあり。右肩、腕、胸椎5番、骨盤・背骨の硬さがみられました。

まずは右腕挙上90度で痛みあり。右肩、腕、胸椎5番、骨盤・背骨のゆがみを原因となる部分を見つけるために骨盤調整でゆがみを改善し、筋肉調整で血行を改善していきました。(生理的な問題を目的として施術)

 

上記生理的の問題の施術を行っても右肩、腕、胸椎のゆがみが改善されないためゆがみの部分に構造的な問題があります。

右腕挙上90度→130度で痛み発生・可動域改善

 

2回目の施術では四十肩の痛みの程度は同じ。

肩の挙上・右肩外方120度で痛み可動域制限あり

肩の挙上・右肩外方120度→150度まで改善

 

今回の方の五十肩は胸椎~三角筋の構造問題のゆがみが問題で五十肩を引き起こしているタイプ。

 

3回目の施術では五十肩の痛みは軽減傾向。

肩の挙上・右肩外方120度で痛み可動域制限あり。右三角筋、胸椎の構造問題。

右肩外方120度→160度まで改善。

 

整体後は肩の可動域は改善するが、構造問題のゆがみが安定してこないと可動域の改善が見られない。

右三頭筋、胸椎の構造問題のゆがみが整うことを目指す。

 

4・5回目の施術では五十肩の痛み、動作時の痛みは初回より軽減傾向

右肩外方140度で度痛み可動域制限あり。 胸椎5番の構造問題。

右肩外方140度→180度まで改善。

 

右肩外方は痛みがあるが耳まで上がる。

外方挙上の動きは改善してきたので肩部の構造問題のゆがみの改善がみられる。

胸椎5番の構造問題のゆがみは根が深いため複数回の施術が必要である。

 

6・7回目の施術では五十肩の痛みは軽減。着替え、挙上時の痛みは軽減。動作時に固さが残る程度まで改善。

外方挙上は痛みなく上まで腕がある状態まで改善。

胸椎5番の構造問題のゆがみ陰性〇

 

前回の施術で胸椎5番の調整をした結果が表れてきた。

 

8回目の施術では骨盤調整のゆがみを改善し、筋肉調整で血行を改善して全身のゆがみのいい癖をつけることで1か月以上たっても症状が再発しない状態まで改善。

 

その後はメンテナンスで月一回の施術でゆがみを調整し痛みの再発と健康維持を行っている。

 

今回の方の四十肩・五十肩の原因は【日々の疲労→胸椎5番のゆがみ→肩のゆがみ→肩周辺の組織の損傷→四十肩・五十肩の症状】

上記のような流れで体のゆがみから四十肩・五十肩の痛みを発生させていたと考えられます。

著者プロフィール

藤枝市で【痛く無い】骨盤矯正専門のいろどり整体「佐野 達也」

 

【延べ22,500名以上】の骨盤のゆがみと不調改善をしております。

 

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