【60代・女性】変形性股関節症による歩行・立つ・しゃがむ時の痛み

• 右足の変形性股関節
• 股関節の痛み・立つ、しゃがむ、歩行、寝返り

検査・股関節が浅い。

薬・痛み止め

検査術前・右股関節・屈曲９０度で痛み発症、下肢、臀部、骨盤・背骨のゆがみ

施術・骨盤、頸部の調整（ゆがみの問題）、全身の筋肉の調整（血行の問題）

検査術後・下肢の硬さの改善。

右股関節屈曲９０度で痛み発症。右股関節に構造問題のゆがみあり。

今回までの改善点・日常生活で股関節の動きが少し軽減。

主訴・右股関節の痛みは前回同様、歩行、立つ時、しゃがむときに痛む。

検査術前・右股関節、大腿、下肢、臀部の筋肉の張り陽性×　右股関節の屈曲は前回同様９０度で痛み発症。

施術・骨盤の調整（ゆがみの問題）、全身の筋肉の調整（血行の問題）、大腿、下肢、臀部の生理的問題の調整

検査術後・右股関節の屈曲は９０度で痛み発症。

今回まで改善点・前回の施術後から階段の下り時の動作の動き改善。

主訴・右股関節～臀部、大腿部の痛み。

検査術前・下肢、大腿、臀部の筋肉、右股関節の構造的問題

施術・下肢、大腿、臀部の筋肉の構造的問題の調整

検査術後・下肢、大腿、臀部の筋肉の構造的問題の改善

股関節に構造問題が強く股関節の周辺の筋肉にも硬さがあるため周りの筋肉から調整していく。

今回までの改善点・日常生活の立つ、しゃがむ、歩行時の痛みの程度軽減。

4、5回目の施術では臀部～下肢の筋肉の張り軽減。

次回以降から股関節の構造問題へ直接調整ができる状態までゆがみが整う。

ゆがみが強いときに主訴の部分への構造問題を調整しても安定せず揉み返しのような痛みが出る場合が多い。

今回まで改善点・前初回時より股関節の痛み軽減。

主訴・右股関節の痛み。

検査術前・右股関節の構造問題、屈曲９０度・内方３０度で痛み陽性×　外方９０度陰性〇

施術・股関節、大腿の構造的問題の調整

検査術後・股関節の動き改善、屈曲１１０度、内方５０度で痛み

今回まで改善点・痛みは少し残るがスムーズに動けるようになる。

主訴・右股関節～臀部、大腿部の痛み。

検査術前・右股関節の構造的問題。股関節の動き改善、屈曲１１０度、内方５０度で痛み

施術・構造的問題の調整

検査術後・構造的問題の改善

検査での股関節の動きの悪さはあるが日常生活での動きや痛み軽減がみられているので股関節周辺のゆがみや炎症が改善している状態。

このままゆがみが安定することで股関節周辺が修復し痛み・動きの改善を目指す。

今回の改善点・股関節の痛みは少し気になるが日常生活での動作に支障なくなる。

術前検査・股関節のゆがみ。

再発防止のために骨盤、頸部の調整（ゆがみの問題）、全身の筋肉の調整（血行の問題）を施し全身のゆがみを調整。

こちらの方の変形性股関節症の症状は「歩行、立つ、しゃがむ時に痛み右の股関節」でした。

初回時に検査をしていくと右股関節・屈曲９０度で痛み発症、下肢、臀部、骨盤の硬さがみられました。

まずは右股関節、下肢、臀部、骨盤のゆがみを原因となる部分を見つけるために骨盤調整でゆがみを改善し、筋肉調整で血行を改善していきました。（生理的な問題を目的として施術）

上記生理的の問題の施術を行っても右股関節のゆがみが改善されないためゆがみの部分に構造的な問題があります。

2回目の施術では日常生活で股関節の動きが少し軽減。

股関節の硬さは前回同様で屈曲９０度で痛み。大腿、下肢、臀部の筋肉の張り陽性×

3回目の施術では前回の施術後から階段の下り時の動作の動き改善。

股関節に構造問題が強く股関節の周辺の筋肉にも硬さがあるため周りの筋肉から調整していくことで改善を目指す。

4.5回目の施術では日常生活の立つ、しゃがむ、歩行時の痛みの程度軽減。

5回かけて臀部～下肢の筋肉の張り軽減。

次回以降からは股関節の構造問題を調整ができるまで改善してきた。

6.7回目の施術では痛みの軽減と動きが気にならないまで改善。

股関節の動きはまだ硬いが初回より可動域が広がることで日常生活での痛みの軽減がみられてくる。

ゆがみが改善されることで股関節周辺の炎症が改善を目指す。

8回目の施術で骨盤調整のゆがみを改善し、筋肉調整で血行を改善して全身のゆがみのいい癖をつけること目的に施術。

その後はケアとして月1回の施術で股関節のゆがみを調整。

今回の方の変形性股関節症の原因は【股関節のゆがみ→骨盤のゆがみ→臀部～下肢の筋肉の緊張→変形性股関節症の症状】

上記のような流れで体のゆがみから変形性股関節症の痛みを発生させていたと考えられます。